説教ノート

2006年12月31日 主の2006年年末主日
「神の義1: 神信仰によって与る神の義1」
ローマの信徒への手紙3章21〜31節(新共同訳)

序論

  • 神の義とは、<1>神のご性質、<2>神との正しい関係、<3>神の規範、を意味する。
  • 神の」(1:17)は、第一義は、「神のご性質品位>」であり、人間アダムは、その似像です<創世記1:27、2:7等>。
  • モーセを通しての律法は、失われた者としての「罪の自覚」のためでした。

本論

  • ローマ3章21〜26節: 神信仰によって与る神の義が示されました。
  • 21節: パウロの「神の義」は、「律法とは別」に<律法の「行いによる義」と切り離し>神が啓示された神との関係の回復の別の道です。主イエス様を通して、「神の愛」として啓示された神の義です。
  • 22、26節: 「イエス・キリスト」を信じる信仰を通して「与えられる義」です。
  • 23節: 「受けることができず」は、神の栄光を現す「品性・義」を欠くのです。
  • 24節: 「贖い・身代金」、キリスト・イエス様によって、「無償・ただで」、「神の義」が与えられるのです。
  • 25節: 「なだめの供え物」とは、「罪なき」者と認めていただくささげものです。

  • ローマ書3章27〜30節: 神の義に与るのは、キリスト・イエス様への信仰のみによる。
  • 27節: 選民の「行いの原理」、「誇り」は、「信仰の原理」により、「取り除かれた」。
  • 29〜30節: アダム創造以来、創造者なる神は、神信仰を第一にしておられた。
  • 律法は、「罪の自覚」喚起が目的で、神が、「見逃して」くださるためでした。
  • モーセの顔が神の栄光を反映して輝いたのは、律法を行なっていたからではなく、彼が、アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神を仰ぎ見ていたからです。

  • ローマ書3章31節: キリスト・イエス様への神信仰は、神の義を確立します。
  • 31節: パウロは、「信仰による義」は、「神の律法を確立」する言います。
  • 律法の「確立」とは、25節で啓示の通り、「潔め」のことで、「キリストにある神の品性・愛」により似せられたものとされて行くことで、愛の祭司とされることです。

結論

  • 「正しくない者」を神が「」(1:17)」とされるには、「贖い・身代金」が必要です。
  • 主が「なだめの供え物」となって、私たちの罪を覆い、幕の内の愛の祭司とされたのです。祭司は、主の栄光を仰ぎ、とりなしの祈りに専心するのです。


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